小学生でもスマホを持つのが当たり前な時代です。
塾や習い事の際の連絡手段としてあると便利ですし、家族で出かけた時にも別行動をしたり迷子対策としても活躍してくれます。
子供にスマホを持たせることで様々なトラブルも心配ですが、今回は難しいことは抜きにして、子供にスマホを持たせる際の維持費についてお話しします。
連絡手段として割り切るなら月290円で契約可能!
我が家で実際に子供に持たせているスマホは毎月290円で収まっています。
もちろん電波が悪く繋がりにくいということもなく何不自由なく使っています。
様々な会社の格安 SIM がありますが、子供との連絡手段として割り切るのであれば日本通信の合理的シンプル290プランがおすすめです。
ドコモの回線を使用しているので繋がりやすく電波が届きにくいということもありません。
デメリットとしてはお昼などの回線が混雑しやすい時間に使うとデータのやり取りが遅いということがありますが、使い方として、外出先でゲームや動画視聴はしないのであれば何の不自由もありません。
親子間で通話をしたり、LINE のやり取りをする分には回線の遅さは感じません。
逆に、子供にスマホを持たせてゲームや動画ばかりになってしまうのではないかという心配をしているのであれば、外出先でのそういった使い方に向かない回線というのは目的に合っているかもしれません。
子供を守るフィルタリング機能もあり、リモートで設定や利用状況も確認できるので、子供に持たせるスマホの回線としてはうってつけだと思います。
月 290円で1gb まで使えますので、LINE などの連絡手段を主に使うのであれば十分すぎる容量です。
契約時の事務手数料をお得にする方法
日本通信と契約する場合は事務手数料として3300円がかかります。
毎月の維持費を考えればとても安い手数料だとは思いますが、それをさらに安くする方法もあります。
それがこちら。
このスターターパックを購入すれば、日本通信の公式サイトから申し込むよりも事務手数料が安く済ませられます。
私もこのスターターパックを使って契約しましたが、届いた紙に記載されている手順通りに進めていけば他社からの番号を維持して契約の乗り換えが可能です。
家族3人分契約で月に14000円の節約!?
我が家は夫婦と子供1人の合計3回線を日本通信にしています。
その月の使い方などで290円+数百円かかることもありますが、3人分で1000円に抑えられているということです。
これがドコモなどで契約すれば1人当たり5000円くらいの使用料が毎月かかりますから、その差額は14000円にもなります。
年にすると16万8000円・・・!
最新の iPhone のプロモデルが買えてしまう金額です。
最近、毎月5000円をドコモに払っている私の親に日本通信を勧めて喜んでもらったので、用途に会えば大幅な節約になると思い紹介させていただきました。
データ通信量が多かったり回線スピードを重視するといったニーズには合わないかもしれませんが、データ通信量の上乗せや通話し放題プランなどもあり自由度が高いのが日本通信の特徴です。
子供に持たせるスマホのプランとしては最適解だと思い我が家では使っています。