これまで雪国の相棒としてソレルのブーツをリピートし愛用していました。
靴が壊れると新しいものに買い替えたり、家族のものを買い足したりしていたのですが、ソレルのスノーブーツが寿命を迎える時は全てゴムが裂けて寿命を迎えています。
先ずソールのゴムがダメになる⁉
アッパーの革部分はまだまだ綺麗でもったいないのですが、ソウルのゴム部分がこれではスノーブーツとしては機能しません。
スニーカーの補修材でリペアしようとも思ったのですが、冬の時期は毎日のように履いてハードに使う靴ですから、しっかりした新品に買い換えた方がよさそうです。
ちなみに上の画像は妻のソレルで、脱ぐときに左のかかとを踏んで脱ぐ癖があるせいか、左のかかと部分が割れています。
使い方が良くないのかもしれませんが、妻のソレルは新品で購入して3年を過ぎたくらいです。
靴の寿命としてはちょっと早いと感じますね。
キャメルのアッパーが気に入っていたらしいので、ゴムが先に割れて使えなくなったのはとてももったいないと言っていました。
妻はソレルのスノーブーツをリピートするのをやめ、かと言って他に欲しい冬靴が見つからないらしく、今年はワークマンの冬靴をとりあえずで使っています。
ソレルのスノーブーツは何年使える?
私は靴が壊れるという経験があまりなく、10年以上履いている靴も何足かあります。
そう思うと、しっかりした作りに見えてソレルのスノーブーツは壊れるのが早いかもしれません。
私がこれまで使ってきたソレルのスノーブーツも、全てソールのゴム部分が割れて壊れました。
最初に買ったシャイアンというモデルも、5年ほど履いてゴムの接着部分がはがれました。
シャイアンも気に入っていたのでスニーカーの補修剤で修復を試みたのですが、ただ汚くなっただけで復活はしませんでした。諦めて泣く泣く処分しました。
ソレルのスノーブーツは私が使って5年前後、妻が使って3~4年でソウルのゴム部分の寿命が来ます。
モデルを変えながら5足リピートして全て同じ結末を迎えているので、自分の中では「ソレルのスノーブーツはゴムが弱い」という結論になっています。
保温性は最強なのですがね。
ゴム部分がしっかりした上位モデルのカリブーにしようかとも考えましたが、普段使いにはオーバースペックなのでやめました。靴が大きく車の運転がしづらそうなのが一番の理由です。
他メーカーのスノーブーツもそんなもんなのでしょうか?
冬用ではないですが、LLbeanのビーンブーツはゴムの素材がソレルよりも柔らかく、柔軟性があって10年近く履いていてもゴムの劣化は見られません。
一応、コロニル ラバーブーツというゴムのクリーニングと保護剤(ヒビ割れ防止)を兼ねたもので手持ちの靴のゴム部分をお手入れしていたのですが、それでもソレルは逝ってしまいました。
他の靴(ビーンブーツやゴム長靴)は10年経ってもツヤツヤしているのでコロニル ラバーブーツは効果があったと思うのですが・・・
↑このゴム長靴。かっこいいでしょ?(笑)
1年に3回ほどコロニル ラバーブーツでお手入れ。使わない時期は靴の中に新聞紙を詰めて靴棚の中に除湿剤と一緒に保管。
結構靴の管理には気を使っている方だと思うのですが、それでもゴムがダメになるなら仕方ないですね。
革靴ほど気を使う靴でもないですし。
私が今履いているのはソレルの1964パックナイロン。
5年目に突入です。
雪かきなどにもガシガシ使っているのでさすがにくたびれ感は出てきていますが、ゴムが裂けなければまだまだ履けそう。どこまで行けるか⁉
ソレルの次はこの冬靴だ!
今年はソレルから脱却し、KEENのスノーブーツを購入してみました。
ソレルの1964パックナイロンとの比較もしているので、良ければこちらも読んでみてください。